Page1

庭の薔薇たち 2002年
薔薇を育て始めてから5回目の春です。
今年の冬は後半が暖かく、春の訪れがいつもより10日位早いと感じていました。
5月4日土曜日。昨年よりも9日早く薔薇が開花しました。
植えて3年以上の薔薇も増えて、庭にしっくりと馴染んでいます。
 昨秋移植したペネロープ(HMsk):左と、樹高60cmと言われているのに2m以上に伸びたデューク・オブ・エディンバラ(Hp):右が、道路に面したフェンスを飾ります。
 ルイーズ・オディエ(B)がオベリスクいっぱいに咲き誇ります。我が家ではあまり返り咲かない彼女のそばに、四季咲き性抜群と言われるピーチブロッサム(ER)をこの3月に植えました。ピーチブロッサムは、昨年の「薔薇とガーデニングショー」でその軽やかにして華やかな姿を見て、名前をメモしてきた薔薇です。
 粉粧楼(Ch)は鉢植えにしています。後方のフェンスには自作のトレリスを取り付け、左からイスパハン(D):濃ピンク、右からプロスペリティ(HMsk):白、を誘引しています。でもプロスペリティはゾウムシの大好物だったようで蕾の9割はダメになってしまいました。ぐやじ〜〜。手前に植えたセントセシリア(ER):薄ピンク、がよく咲いてくれたのがせめてもの慰めです。
チョーサー(ER)とジギタリス

薔薇たちへ
次のページへ