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庭仕事の記録と不定期日記(2001年)
 
 
 
12月31日(月)  大晦日
  今年も今日で終わり。迎春準備もあるけれど、朝の間にイスパハンの剪定誘引をしました。イスパハンはダマスク系の一季咲きオールドローズですが遅咲きで花期が長いので他の薔薇が一段落した庭を飾ってくれます。香りも色も素晴らしい、大好きな薔薇です。元気なシュートが伸びたので、枯れてしまったつるホワイトクリスマスが昨シーズン咲いていた分をカバーしてくれそうです。長いシュートを手際よく誘引して、不要な枝やシュートの先端を切り落とし、作業は一時間半ほどで終了しました
 
12月30日(日)
 隣家との境にあるフェンスに、シティ・オブ・ヨーク(左の写真)とスペクタビリス(右の写真)を誘引しました。どちらも植えて丸2年。「半日陰可」の強健なランブラーですが、やはり日当たりが悪いために勢いも花付きももう一つです。良い環境で思いっきり咲かせてやりたいのは山々。でも少々条件が悪くても薔薇を植えたい、咲かせたいというのが薔薇病の性なのです。実は2本の間にはニシキギが植わっていたのですが、これを抜いて少しだけ日当たりと風通しを改善しました。「いくらかましになったと思うからね!」と声を掛けながら、約2mに伸びたシュートをフェンスに留めていきました。
 さて、次の作業はマダム・イザーク・ペレールの移植です。シラカシと柿の木に挟まれた全日陰(爆)の場所から、先日ハナズオウを抜いた跡地(こちらは三分日陰くらい)に移動させました。名花の誉れ高いこのマダム、我が家では日陰から日陰へと転々とさせられて、今度の場所が3カ所目です。なまじ丈夫と言われているのが不運を招いた形ですが、それでも1.5m位のシュートが数本あり、トレリスに誘引しました。この夏に薔薇友達のPさんの庭でたわわに咲いていたマダムを思い浮かべながら。
 
12月29日(土)
 今日から私も冬休み。長女と長男と3人で「ハリー・ポッターと賢者の石」の映画を見に行きました。字幕スーパー版は夕方6時15分からの一日一回だけの上映。30分前にトウチャンと次男が映画館まで車で送ってくれ、寒い中で少し行列して待ちました。映画は原作が長いだけあって2時間30分もの長さでしたが、退屈するどころか最初から最後まで面白く、ぐいぐいと画面に惹きつけられてしまいました。「原作に忠実に」というのが映画化に当たっての原作者の条件だったそうですが、お陰でイメージ通りのハリーの世界を映像で見ることができました。ああ楽しかった!
 
12月24日(月)
 振り替え休日の今日はクリスマスのご馳走を作りましょう。と思ったものの、昨日のスキーと財布紛失事件(クレジットカードが入っていたためカード会社に電話して停止手続きをしたり、警察に紛失届けを出したり、スキー場と途中立ち寄ったレストランに電話したり)で相当消耗していて、いつものファイトが湧きません。疲れたときに出る偏頭痛もします。それでもとにかく大小2つのスポンジケーキを焼き、鳥の丸焼きの下ごしらえをしました。長女が「ケーキは後は私がやるから、お母さんは寝てきて。」と優しい言葉。トウチャンが布団を敷いてくれたので、それに甘えて午後2時間ほどお昼寝しました。
 起きてきたら、出来てます、出来てます!素敵な白い2段ケーキ(左の写真)!例によってチョコの家は3軒。チョコのプレートも3枚乗っています。やや遅いおやつにして、皆で美味しく頂きました。テレビのニュースで「今年は小さめの5号がよく売れています。」というので、「5号だとこの上の段だけよ。これを買ったら一万円だな。」と言ったら、一同「おおおお〜〜!」と感動の声(笑)。
 夕食は鳥の丸焼き(挽肉詰め)とマッシュポテトとカリカリガーリックトースト。マッシュポテトの山にケーキの飾りを挿しただけでぐんとクリスマスっぽくなりました。シャンパンとシャンメリーで乾杯!!
 
 
12月23日(日)
 ようやく初滑りに行きました。トウチャンと長男は既に今シーズン3回目、次男は2回目のスキーです。長女は模擬試験のため、私たちが出発するより先にさっさと出かけていきました。今時の中学生はかわいそうですが、意外と本人が当然のこととして受け止めているので、こちらも気兼ねなく遊ばせて貰っています(笑)。
 今日の目的地は白馬村岩岳スキー場。昨日は冬型の天気でかなりの雪だったようで、ゲレンデはふかふかの新雪がコース脇にたっぷり。この時期としては最高のコンディションです。午後から夕方に向かってどんどん天気が回復して、後立山連峰の峰々が姿を見せてくれました。左の写真は八方尾根方面です。
 夕方には山の向こうに沈んだ太陽の光で、山のシルエットが雲に写し出されるという珍しい現象を見ることが出来ました。右の写真で左上部の雲に中央やや右よりの屋根型の稜線(帰らずのU峰といいます)の影が写し出されています。このような自然現象があることは、1ヶ月ほど前に放映された北アルプス仙人池の番組で初めて知りました。あの番組を見ていなければ、これが山のシルエットとは気づかなかったでしょう。
 滑りの方は衰えを自覚させられましたが、日頃全くトレーニングをしていないのですから当然といえば当然。急斜面以外では長男のスピードに付いていけません。衰えついでに帰りがけに財布を紛失し、最後はどっど疲れた一日でした。とほほ。
 
12月21日(金)
 午前中から本格的な雪になり、我が家でも初の積雪です。夕方までに10センチ近く積もりました。明日からの3連休、お天気はどうかな?
 
 
 
 
 
 
12月20日(木)
 12月9日にニシキギなどを植えた場所で、次男が松ぼっくりを拾いました。松ぼっくりといっても、ヒマラヤ杉のような大木の、細長い実です。「これに金と銀で色を付けてリース作るんだ!」と楽しみにしていました。早速ホームセンターでスプレーも買ってきたのに、風邪で熱を出したりしているうちにクリスマスも目の前。もう後が無くなって、晩にリース作りをしました。
 土台にする針葉樹の枝を採取して帰宅し、すぐに松ぼっくりにワイヤーを掛けてスプレーしておきました。夕食後、新聞紙を広げて作業開始。土台の枝を束ねて丸い輪にするところは、趣味の園芸で見たローズマリーのリース作りを思い出しながら。手がちくちくと痛いので庭仕事用の手袋をはめました。15分位で輪が出来たので、あとは松ぼっくりとあり合わせのリボンを取り付けて完成。手作りの味たっぷり(笑)のリースが30分足らずでできました(写真)。
 
12月19日(水)
 保育園からプラネタリウムを見に行った次男。夜に外に出て星が見たいと言います。これまでもカシオペアは知っていましたが、「シリウスを見たい」とのこと。私もカシオペアとオリオンと北斗七星しか知らないのですが、取り敢えず外に出てみました。キーンと冷えた空に星がきれいに見えますが、やはりオリオンしか分かりません。「これは本で調べないと、シリウス見つけられないね。」と家にはいると、トウチャンが星座表を出してきてくれました。星座表を合わせてもらい、オリオンを頼りに大熊座と小熊座を探しました。「へえ、冬の大三角形って言うのね。」「そうそう、シリウスとプロキオンで冬の大三角形なんだよ!」うっ、よく覚えているなあ・・・。
 もう一度外へ出て空を見上げ、星座表を頼りに冬の大三角形を見つけることが出来ました。シリウスは向かいの家の屋根の上に辛うじて見えています。もっと開けた場所で星空観察、やってみたいです。
 でも寒いなあ・・・。
 
12月16日(日)
 今日はスキーに行く予定だったのに、次男が昨日から熱のためトウチャンと長男だけが出かけました。私の初滑りは来週に持ち越しです。次男は一時38.6℃まで上がり食欲も無いのですが、居間に敷いた布団で寝たり起きたり機嫌良くしていました。
 「お母さんにそばにいて欲しい・・・」と言うので、布団の横に「店開き」してちょっとクラフトしました。といっても小物入れに薔薇柄の布をボンドで貼り付けるだけのごく簡単なものです。それでもありきたりの容器が素敵に生まれ変わりました。次男に見せると「ボンドで貼っただけなんでしょう?それだけでお母さんのオリジナルデザインができるんだね!!!」ですって(笑)。
 
 
12月15日(土)
 今日は学校のある土曜日です。長女と長男を送りだしてから庭に飛び出し、またまた薔薇の移植をば。花壇のクリスマスローズを少し移動させて植え穴を掘り、底に生ゴミボカシ堆肥と骨粉と草木灰を入れて土を少し戻しておきます。半日陰で不遇を託っていたズベニール・ド・ラ・マルメゾンとペガサスを掘り起こして、こちらに植えました。さらにまた穴を掘って、今度は鉢植えのイレーヌ・ワッツを地植えにします。最後にマルメゾンの跡地に生ゴミボカシ堆肥をたっぷり仕込んで肥料も多めに入れてから、シャルル・ド・ミルを移植しました。元々シャルル・ド・ミルのいた場所は日当たり良好なので、ここは一つ四季咲き性の薔薇のために場所を譲って貰ったのです。そこには3月にやってくるジュード・ジ・オブスキュアかダブが植えられる予定です。
 昼食時、次男にいつもの食欲がありません。熱を測ったら37.5℃でした。すぐにパジャマに着替えさせて、ベッドに寝かせました。程なく眠った次男ですが、添い寝をしていて私も爆睡してしまいました。
 
12月13日(木)
 午前中仕事を休んで野沢菜の本漬けをしました。下漬けしておいた野沢菜を容器から引き上げ、流しに水を張ってざぶざぶと洗います(左の写真)。それから葉の部分を揉んでアク出しをします。さらにきれいに洗って、きっちり容器に並べ、松前漬けの素を一袋入れて調味液を入れて、ビニール袋で密閉します(右の写真)。これで数日したらもう食べられます。最初はサラダ感覚で、そのうち発酵が進むと段々酸っぱくなって、昔スキーの民宿で食べたあの野沢菜になるというわけ。昨シーズンは3月末から冷蔵庫保管に切り替えてゴールデンウィークの頃まで食べました。漬け込み作業はちょっと手間ですが、半年楽しめると思えばやらない手はないです。
 
12月10日(月)
 朝7時過ぎ、ゴミ出しに外へ出たらチラチラと雪が舞っていました。我が家の初雪。いよいよ来ました。
 
12月9日(日)
 朝から庭に出て、プロスペリティとセントセシリアを玄関前の一等地花壇へ移植しました。前もって生ゴミボカシ堆肥を埋めて準備してあった場所です。どちらも四季咲き性に優れた品種なので、来シーズンはいっぱい咲いてくれそうです。その後ニシキギとハナズオウを引っこ抜いて愛車の助手席に押し込み、某所まで運んで移植しました。この作業には次男が同行して手伝ってくれました。ハナズオウは友達がひこばえからの小さな苗木をくれたもので、春に赤紫の花を付けます。ニシキギは植木屋さんでおまけに貰ったもので、世界三大紅葉樹の一つというほど、見事に紅葉します。どちらも太陽大好きなのに、我が庭では4,5年も日陰に追いやられて可哀想でした。日当たり最高の場所に移されてきっと本領を発揮してくれるでしょう(笑)。
 さて今日はまだまだやることがあります。野沢菜の漬け込みです。昨年は知人の畑から分けて貰った野沢菜ですが、「今年も頂けますか?」と聞いたら、もう全部抜いて捨ててしまったとのこと。が〜〜〜ん!!!それで昨日岐阜から戻ったその足で大きな野菜市場に寄って、3束12kgの野沢菜を買ってきました。さすが市販品だけあって丈が長く、泥もほとんど付いていません(左の写真)。これを洗わずに容器にひと並べしては塩を降ることを繰り返して(右の写真)、6%の塩で1.5倍重量の重しを掛けて漬けます。3日間漬けてから本漬けです。
 
 
12月7日(金)
 仕事で岐阜市まで出かけました。岐阜と言えば花フェスタ。花フェスタとは日本一の薔薇園を持つ植物公園です。「折角岐阜まで行くのだから車で行って帰りに花フェスタ寄り道」とも考えましたが、薔薇の季節ではないし、万一当日風邪でも引いていたら一人で往復運転するのは大変なので、指定席を予約しておとなしく列車の旅にしました(笑)。
 今回の密かな楽しみは路面電車に乗ること。ところがJR岐阜駅に降りて見渡したところ、路面電車は見あたらず乗り場案内の矢印もありません。きょろきょろしながらバス切符売り場で「あの〜〜、路面電車ってもう無いんですか?」「いえいえ、ちゃんとありますよ。」ああよかった!「乗り場はどこでしょうか?」「そっちにずーっと行って3分くらい、パルコの前ですよ。」パルコは知らないけれど教えられた方へ歩いて行くと、そこは名鉄新岐阜駅前で路面電車の停留所がありました。停留所は道路と同じ高さに緑色で塗ってあるだけ。昔住んでいた京都では一段高くなっていたけどなあ。それに京都では自動車があふれ、路面電車は自動車に追い立てられているような気がしましたが、今日の岐阜では路面電車がごくごく自然に街に融け込み、自動車とも仲良しという印象を受けました。
 行きは青いモダンな車体(右の写真)、翌日帰りに乗ったのは赤いレトロな車体(左)でした。
 
 
12月3日(月) ハリーポッターのお話 その2
 ハリーポッターに没頭中の長男、今日夕方に第2巻を読み上げ、休む間もなく第3巻に入りました。昔から本好きの長女と違って、長男はストーリー性のある本を読むより鉄道図鑑だの宇宙の秘密だの、科学的な本が好みです。読書週間で「ずっこけ3人組」を読んだりはしていましたが、小さな活字で300ページもある本を夢中で読むとは、ちょっとビックリです。それだけこの本が面白いということでしょう。イギリスでは今年の夏に第4巻が出版されたのですが、子供達が学校を休んで書店に買いに行かないよう、発売時間を午後3時半にしたそうです。第4巻は700ページもの長編とか。とても楽しみで、来年夏の発売日には「仕事を休んで」書店に買いに走りそうです(笑)。
 「映画を見に行きたい!」という長女と長男。私も見たいので連れて行くつもりですが、「映画館で見るんだから吹き替え版より字幕スーパーの方がいい!」という二人の意見を入れるとなると、次男(6歳)には難しいし、かといって連れて行かなかったら、次男はめちゃくちゃごねるだろうなあ・・・(悩)。
 
12月1日(土) ハリーポッターのお話
 9月頃だったと思います。朝日新聞に松岡祐子さんの記事が載りました。ハリーポッターシリーズの日本語訳者であり、日本語版を出版している静山社の社長でもあります。その記事が心に残って、しばらくしてから行った書店で第1巻「ハリーポッターと賢者の石」、第2巻「ハリーポッターと秘密の部屋」を買いました。9月下旬のことです。
 家に帰りどんな本かちょっと見てみようと開いたら、さあ、もう止まりません。やらなくてはならないこともそっちのけで、一気に4時間で読み切ってしまいました。第2巻も同じような感じでした。第3巻「ハリーポッターとアズカバンの囚人」は仕事が一段落するまで買うのを我慢し、2週間後にようやく読むことができました。その間待ち遠しかったこと!
 あまりに面白かったので、長女(中3)に第1巻を薦めてみました。案の定長女も一気読み。「第2巻も貸そうか?」「う〜ん、もうすぐ中間テストだし・・・。」「じゃあテスト終わるまで渡さないね。」と長女も約1週間、第2巻を我慢しました。テストが終わって、晴れて第2巻を一気読みし、返す刀で第3巻も読み終えた長女は、すっかりハリーポッターにはまってしまいました。友達でも読んだ子が少なくないそうで、「○○ちゃんもお母さんに読んでごらんって薦められてはまっちゃったんだって!」
 長男(小6)にも、「読んでみる?」と言ったら、「僕はいいよ。」と断られてしまいました。ところがその後、映画の公開が近付き、テレビの宣伝でも繰り返しハリーポッターが出てきます。「なんだかすごく面白そうだ。」と思ったらしく、「本あるし、読むかい?」ともう一回薦めてみたら、「うん、読んでみる。」と読み始めました。最初はすんなり入っていけないらしく10ページ位読んだところで「これってどういう話なの?」と聞いたりしましたが、ほどなく調子が出て、3日で第1巻を読破しました。引き続き昨日から第2巻に突入しています。熱中して「お風呂に入りなさい」と数回言われても動かず、挙げ句の果てに「ちょっと待って・・。」などと生返事をしたものだから、とうとうトウチャンに「いい加減にしろ!その本取り上げるぞ!」と怒鳴られてしまった長男でした。
 今日はフクシア3株と、レモンバーベナの鉢上げをして、ゼラニューム類と共に入室させました。