庭仕事の記録と不定期日記(2001年)
10月28日(日)
昼からは雨になるという天気予報に急かされて、朝食後すぐに庭に飛び出しました。乙女椿とサザンカの移植をするためです。どちらも5年前に植えたもので、サザンカは隣家との目隠しにと思ったのが枝葉がまばらでちっとも目隠しにならない上に、花が咲き始める頃には寒さが厳しくなってほとんど蕾のまま凍みてしまうのです。一方の乙女椿は実家の庭に大きな木があって、もの心ついた頃から大好きな花でした。それで通りに面した日当たりのよい場所に植えたのに、いまいち生育が悪くちっとも大きくなりません。それでサザンカを抜いて里子に出し、跡地に乙女椿を移し、乙女椿の場所にはイングリッシュローズのジェフ・ハミルトンを植えることにしたのです。いわゆるドミノ移植ですね。(ちゃうちゃう!)
サザンカも乙女椿も常緑広葉樹で移植の適期は10月いっぱい、今日がぎりぎりというわけです。まずサザンカを抜きます。根の周りにスコップを突き刺し、手で根の張っている場所を探ってはスコップで切って。根の張りがよくて苦労しましたが、20分ほどでなんとか掘り出せました。空いた穴を掘り広げ、バーグ堆肥を入れてから、次は乙女椿に取り掛かります。ところがこちらはあっさりと抜けてしまいました。全然根が張っていなかったのです。どうしてかは分かりませんが、これでは木が大きくならないのも当然です。とにかく抜けた乙女椿をよいしょよいしょとサザンカ跡地へ運んで、水決めで定植しました。ここで雨がぽつぽつと落ちてきました。「まだ10時過ぎなのに!」サザンカは車に積んで某所へ運ぶ予定でしたが、雨足が速くなりそうなので、とりあえずは乙女椿の跡地へ仮植えし、急いで後片づけをして家に入りました。
10月27日(土)
よいお天気に誘われて、碓氷峠方面へ紅葉見物へ行きました。お目当ては旧信越本線碓氷線の線路跡を整備した「アプトの道遊歩道」と眼鏡橋。遊歩道にはレンガ造りのトンネ
ルが幾つもあり、とても良い雰囲気です。眼鏡橋は1893年(明治26年)に建設されたもので200万個のレンガが使われているとのこと。この橋を作り上げた人たちの情熱が伝わってくる様な美しさでした。
10月16日(火)
チョーサーの根本にこんなネットが付いています。右の写真のように幹の右側と左側に付いていて、下は地面の中にもぐっていて引き抜くのに軽い抵抗がありました。実は金曜日に気が付いて取り除き、木酢液の原液を少し振りかけておいたのです。昨日の夕方帰宅したら、また同じようにネットが(汗)。何かいるのは確実
ですが、一体何者なのか見当が付きません。
そこで薔薇仲間のPさんの掲示板に写真を貼って尋ねたところ、Mさんが「地蜘蛛の巣では?」と教えてくれました。すぐにネット検索で確認してみたら、間違いなくジグモでした。ネットの下の地中に潜み、餌となる昆虫が通ると振動を感知して巣から飛び出し獲物を捕まえて巣に引きずり込むそうです。だから上手にネットを引き抜くと蜘蛛がくっついてくるとか。
夏にテッポウムシで枯らしたホワイトクリスマスにもこれが付いていたのでテッポウムシ以外の悪者ではないかとすごく心配だったのです。でも蜘蛛なら薔薇や他の植物にとっては益虫ですから、これからは取らずに優遇します。
Mさん、教えてくれてありがとう。本当にほっとしました。
12日(金)〜15日(月)
実はトウチャンはモーターレース、特にF1が大好きです。昨年まで連続3回鈴鹿サーキットへも出かけていますが、今年は家族全員で行くことになりました。「F1はヨーロッパの文化だ。一度は是非見ておけ!」と一年前からの観戦券予約、宿の予約、一ヶ月前の列車の指定席予約と準備を進めてきました。私もF1は面白くていつかは鈴鹿へも行きたいなと思っていたので今回の「観戦ツアー」はとても楽しみでした。
ここに書くには余りにも盛りだくさんの3泊4日だったので、そのうちに観戦記をまとめることにします。(そういえば北海道旅行の後半、まだアップしてないですね:大汗!)と、とにかく、新幹線を越えるスピードに圧倒され、耳栓が必需品のエンジン音に圧倒され、最高気温24℃の暑さに圧倒され、15万人の人出に圧倒され、交通の便の悪さ(爆)に圧倒されました。帰る日の朝食時「また来年も来たい人は?」とトウチャンに聞かれて全員が手を挙げたのは意外でしたが、皆それぞれに楽しめたということで、めでたしめでたし!
写真は優勝したミハエル・シューマッハ。
10月6日(土)〜8日(月)
JR東日本の三連休パスというのがあります。指定された3日間、JR東日
本内のすべての列車に乗り放題の切符です。6日に仙台で仕事があり、ちょうどこのパスの指定日に当たることから電車好きの長男と次男も連れて行くことにしました。6日朝出発し昼に仙台着。私が夕方まで
仕事をする間、子供達は仙山線、東北本線、仙石線に乗って楽しみました。7日は仙台から盛岡、青森、秋田へ。8日は秋田から延々新幹線で帰ってきました。
乗った列車はあさま、Maxやまびこ(左の写真)、やまびこ、はつかり(右の写真・右)、かもしか(右の写真・左)、こまち、あさま。その他に在来線の快速と各駅停車。特急はすべて指定席を取り快適に乗りまくりました。お値段は大人24000円、中高生12000円、子供6000円。「次は僕たちだけで行く!」と次を考えている様子の二人です(苦笑)。
10月1日(月)
金木犀が咲き始めました。昨日庭で作業しているときになんとなく香っているなと感じていましたが、今朝玄関前の木にオレンジ色の花が開いていました。金木犀、我が家には3本あります。常緑広葉樹なので目隠しになるし、秋の訪れを告げる香りの放つ季節感がとても好きです。
私の実家は通りから20メートル程奥まっていて、通りから門までの歩道(トコトコ小径と呼んでいました)の両側に金木犀が数本植えられています。また新婚時代を過ごした京都の家には金木犀の生け垣がありました。ですからこの香りは物心ついてから現在まで、ずっとお馴染みというわけです。
当地では毎年10月1日頃、京都では10月10日頃、実家では10月15日頃に香り始めると決まっています。